国際石油開発帝石と中部電力、都市ガス事業者向け電力卸販売で基本合意書締結

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2015年7月21日 0:00

2015年7月21日、国際石油開発帝石株式会社(以下:INPEX、東京都港区、代表取締役社長:北村 俊昭)および中部電力株式会社(以下:中部電力、名古屋市東区、代表取締役社長:勝野 哲)は、電力卸販売の共同実施に向けた基本合意書を締結したことを発表した。

同合意書は、INPEX、中部電力および中部電力の子会社であるダイヤモンドパワー株式会社(以下:DPC)が、都市ガス事業者へ電力を卸販売し、同事業者が電力小売事業を実施する際の役割を取り決めたものとなる。
 図 都市ガス事業者向けの電力卸販売に関する基本合意書の概要

今後、INPEXがもつ販売チャネルと中部電力グループが保有する電力販売ノウハウとを活用し、現在、INPEXが天然ガスを供給している都市ガス事業者を対象に電力卸販売の共同提案を実施していく。


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