JXエネルギー、蒲郡市のガスターミナル跡地でメガソーラー運転開始

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2017年3月29日 0:00

JXエネルギーは、大規模太陽光発電所「蒲郡メガソーラー発電所」が完成し、運転を開始したことを発表した。

JXエネルギーは2017年3月28日、大規模太陽光発電所「蒲郡メガソーラー発電所」が完成し、運転を開始したことを発表した。設計、調達、施工(EPC:Engineering、Procurement、Construction)はJFEテクノスが担当した。完成後の発電、売電事業はJXエネルギーが担当する。

図 蒲郡メガソーラー発電所に太陽光発電モジュールが並ぶ様子

図 蒲郡メガソーラー発電所に太陽光発電モジュールが並ぶ様子

出所 JXエネルギー

発電所の所在地は愛知県蒲郡市浜町(はまちょう)。三河湾沿岸の工業地帯だ。JXエネルギーの蒲郡ガスターミナル跡地を利用する。敷地面積は0.7ha(7000m2)。使用した太陽光発電モジュールは多結晶シリコン型。メーカーは非公開。パワーコンディショナーのメーカーも非公開。

JXエネルギーは2013年2月に運転を開始した「仙台メガソーラー発電所」(宮城県多賀城市:約1MW)をはじめ、16のメガソーラーを日本全国で運営している。今回の蒲郡メガソーラー発電所は17カ所目となる。17カ所のメガソーラーの最大出力を合計すると41.3MWとなる。今後はさまざまなエネルギーを提供するべく、検討を進めるとしている。


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JXエネルギー

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