インプレスSmartGridニューズレター 特別編集号

すべては大きく変革する! 5Gの市場予測と最新動向

すべては大きく変革する! 5Gの市場予測と最新動向

【SmartGrid ニューズレター 特別編集号】

通信インフラは、国家・企業レベルでの研究開発がどんどん加速している。そして進化の大きなマイルストーンとして5G(第5世代移動通信)が今もっとも注目されている。読者諸氏もご存知のとおり、5Gの持つ「超大量接続」「超低遅延」はIoT指向を実現させる基盤と期待される。5Gが活用される領域は一般ユーザーの生活から経済・産業レベルに至るまで広く、大きくスタイルを革新されると予測されている。

しかし多くの人々はキーワードとして5Gを認識はしてはいるが、企業は自社のビジネスや社員の働き方について「5G」の活用や対応に、おぼろげでもイメージやロードマップは描けているだろうか? 過去には企業にOA機器が入り、スタンドアローンなワードプロセッサーからPCに進化し、今ではネットワークを前提に社員に一人一人に支給され、モバイル機器との連携も日常的に行われている。かつての進化過程は緩やかであり、当時の情報の周知手段も乏しく、導入・対応についても比較的ゆったりと構えていても問題はなかったが、現在の速度感と5Gの持つインパクトにおいては、大いに機会損失が生じる恐れもある。

本書は、2020年春に国内商用サービスが開始される5Gの「世界動向予測」「国内市場予測」「企業のロードマップ」の3つの視点からの最新レポートを収録する。5Gの潮流に乗り遅れまいとする危機感も必要ではあるが、言葉だけに踊らされていては自社のビジネス指針を見いだすことは難しい。「5G前夜」の今こそ本書をご一読いただき、大局観をもって5Gが革新するインテリジェントコネクティビティ時代に備えよう。

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ビジネス・社会が大きく動く! 今知るべき5Gのインパクト

ビジネス・社会が大きく動く! 今知るべき5Gのインパクト

【DIGITAL X/SmartGrid ニューズレター 特別編集号】2019 spring

デジタル技術の進化は、ビジネスだけでなく生活にも大きな変化をもたらし、従来のものごとのスピードや正確性を高め、生産性などの向上に貢献してきた。またデジタル技術によって多くの“新価値”も創造されている。そしてデジタルの進化は、いまだ留まるところを知らない。そのためビジネス領域で健全な企業競争力を維持するためにも、読者諸氏も日々キャッチアップに勤しんでいることだろう。

一昔前であれば「Web2.0」が強く提唱されていたが、あくまでWeb領域のパラダイムシフトを促す概念だった。しかし今日ではより広域に、より深くデジタル技術を「進化」「活用」させる取り組みが常態的になり、大枠の概念ではな、具体的かつダイナミックなデジタルトレンドが多く創出されている。中でも、5G(第5世代移動通信システム)については、世界中で整備・導入が急ピッチで進行しているが、数値的な情報は散見されるものの「速い」「便利」以外、具体性をもった情報が貧しいように思われる。

本書は、移動通信の祭典として開催された「MWC19 Barcelona(スペイン バルセロナ、2019年2月25~28日)」で取材した5Gの最新動向をレポートするとともに、5Gが真価を発揮するIoT/M2Mに向けた未来予測を解説する。また「デジタル最前線」をテーマにDX(デジタルトランスフォーメーション)、デザインシンキング(デザイン思考)に関する企業の取り組みを紹介する。いずれも、ビジネス、サービス、産業、だけでなく交通インフラや労働形態までをも「パラダイム・変換(シフトではない!)」するほどのインパクトを有している。すでに各業界のトップランナー企業は取り組みを開始しており、「ゲームチェンジの時代」においても、企業力を維持継続する努力にいとまがない。デジタル技術の潮流に飲み込まれるのか? 乗るのか? 今すぐの取り組みが明日の企業価値を決めるタイミングだと断言できるので、多くのビジネスパーソンに広く、ご一読をオススメしたい内容となっている。

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見直しは最終段階へ! まったなし! 2020への産業サイバーセキュリティ対策

見直しは最終段階へ! まったなし! 2020への産業サイバーセキュリティ対策

特集1 特別インタビュー

イスラエル電力公社 Y. Shneck(ヨシ・シュネック)氏とCyberGym O. Hason(オフィール・ハソン)氏に聞く!

企業はサイバーレジリエンスにどう取り組むべきか

 サイバー攻撃の件数が2017年で年間1億9,000万回、月平均1,500万回、最高月間攻撃数7,000万回(2017年5月)にも及んでいるイスラエル電力公社。2018年はすでに2017年を超えた攻撃数で、月に1,000~3,000件のアタックがあるという。それなのになぜサイバー攻撃を防御できているのか。どのような対策をとっているのか。
 ビジネス(会社)を守るという観点では、いまやサイバー攻撃への対応は、金融や経営などと同様に重要な位置づけになってきている。イスラエル電力公社とセキュリティベンチャー企業「CyberGym」、両者の取り組みについて聞いた。

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業界三賢者が語るロボット/AIの取り組むべき課題と実践

業界三賢者が語るロボット/AIの取り組むべき課題と実践

本書は、「DIGITAL X」と「インプレスSmartGrid ニューズレター」の必読記事を抜粋して収録した特別編集号として、本年3月開催の「Science Robotics Meeting」(東京、2018年3月12日~14日)にて講演された、ロボット/AIのグローバルな動きを象徴する3つの講演内容を収録する。さらに第四次産業革命ともいわれる、ドイツや米国の製造業におけるイノベーションに対する「日本のものづくり」の取り組みとして発足したIVI(インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ)主催の「IVI 公開シンポジウム 2017-Autumn-」(名古屋、2017年10月12日)の講演内容を収録する。本書をご一読いただき、強力なインパクトを放つイノベーションをキャッチアップし、業種業界を問わず、将来のビジネス設計に役立ててみてはいかがだろうか。

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IoT/AIで変わるビジネスモデル 社会の原動力は“データ”になる

IoT/AIで変わるビジネスモデル 社会の原動力は“データ”になる

本誌は「DIGITAL X」と「インプレス SmartGrid ニューズレター」のコンテンツから必読記事を抜粋・再編集した特別編集号です。

[特集1] デジタルトランスフォーメーションの必然
なぜ今、デジタル化を迫られるのか

 [トレンド] コマツとコニカミノルタが狙う日本初のIoTプラットフォーマー
[インタビュー] ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)のオープンイノベーション戦略
DIAGONAL RUN TOKYO ゼネラルマネージャー 岩田 祐一郎 氏

[特集2] IoT通信プラットフォーム「SORACOM」の戦略

本 [事例1] 東京・大手町でLoRaWANとGPSを活用し位置情報を把握
[事例2] 中部電力、「電柱 × ICT機器 ×LPWA」で新IoTサービス

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