四国電力、首都圏および関西圏での電気の販売を開始

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2016年2月23日 0:00

2016年2月23日、四国電力株式会社(以下:四国電力、香川県高松市、取締役社長:佐伯 勇人)は、2016年4月より、首都圏※1および関西圏※2で電気の販売を開始することを発表した。

具体的な料金プラン(準備中:2016年2月23日時点)は、家庭用の顧客向け「オリーブプラン」と、事務所・商店などビジネス用の顧客向け「イエロープラン」の2種類が用意される。申込みの受付は、2016年3月1日から、同社ホームページにて開始される。
また、早期加入キャンペーンとして、2016年6月末日までに同社ホームページからの申込みをおこない、「よんでんコンシェルジュ」へ登録した顧客には、「よんでんポイント」を1,000ポイント付与される。

オリーブプランの概要(首都圏)

  • 家庭の顧客※3向け料金プラン。
  • 毎月の電気の使用量が300kWhをこえる顧客に推奨。
  • 料金は、300kWhまでの一定額と、300kWhをこえる使用量に応じて料金を負担する従量制の料金との合計※4となる。

 

イエロープランの概要

  • 事務所や商店等、ビジネスの顧客※5向け料金プラン。
  • 契約電力は、直近1ヵ年間の最大デマンド(30分間に最も電気を使用になった電力量)にもとづき、決定される。
  • 料金は、基本料金と従量料金の合計※4

(詳細はリンク及び、別紙参照)


※1 栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都(島嶼地域を除きます)、神奈川県、山梨県および静岡県。

※2 滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除く)、福井県の一部、岐阜県の一部および三重県の一部。

※3 従量電灯B(30A以上)を契約のユーザー。

※4 別途、燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算される。

※5 従量電灯Aを契約のユーザー。

■リンク
四国電力

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