2016年3月25日、日本アジアグループ株式会社(以下:日本アジアグループ、東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:山下 哲生)傘下のJAG国際エナジー株式会社(以下:JAG国際エネジー、東京都千代田区、代表取締役社長:金丸 直幹)は、岡山県玉野市において「東野崎ソーラーウェイ」を完成させ、竣工式を執り行ったことを発表した。
写真 「東野崎ソーラーウェイ」イメージ
「東野崎ソーラーウェイ」は、民間所有の遊休地を活用した、出力約4.0MW、年間計画発電量は一般家庭の年間電力消費量約1,300世帯に相当する規模の太陽光発電所となる。発電した電力はすべて中国電力へ売電される。
同社は今後、近隣の小学校を対象とした再生可能エネルギーに関する環境教育の支援も予定する。
◆「東野崎ソーラーウェイ」概要
所在地 | 岡山県玉野市東野崎 |
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敷地面積 | 約62,000m2 |
出力 | 約4.0MW |
パネル枚数 | 15,568枚 |
EPC※事業者 | 株式会社四電工 |
パネルメーカー | 京セラ株式会社 |
※ EPC:「Engineering(設計)、Procurement(調達)and Construction(建設)」の略。設計、資機材調達、製作、建設工事を含む一連の流れの事を指す。