2016年3月1日、株式会社クレスコ(以下:クレスコ、東京都港区、代表取締役社長:根元 浩幸)は、IoTビジネスの利活用をサポートする企業向けIoTプラットフォーム「KEYAKI(けやき)」を開発し、提供を開始したことを発表した。
「KEYAKI」は、同社のBeaconプラットフォーム「BeaconBridge」の後継ソリューションにあたり、Beacon以外にもNFC等の近距離無線機器、各種センサー、マイクロサーバー、スマートフォン等、多種多様で大量のIoTデバイスに対応した、外部アプリケーションサービスの接続を担うIoTプラットフォームとなる。
なお、「BeaconBridge」の提供は3月末をもって終了し、「KEYAKI」に移行される。
◆KEYAKIの特徴
- 大量ノードの運用を可能とするシステムアーキテクチャー
- 段階的な導入に適した料金プラン:
月額利用価格:Basic 5,000円/Standard 15,000円/Enterprise 50,000円
- ルールエンジンにより、大量ノードの振る舞いを集中管理
◆主要機能
- オフラインデータ処理を可能とするソフトウェア開発キット(iOS用/Android用)
- 外部システムとの連携を前提としたWebAPI(「KEYAKI」から外部システムへのPush通知も対応)
- 用を支援する管理Webコンソール
◆提供スケジュール
- ベータ版提供:2016年3月1日~無料(機能や用途等に制限アリ)
- 正式版提供:2016年4月1日~(ベータ版の提供は終了)
■リンク
クレスコ