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2018年設立の自動運転トラックスタートアップIke、シリーズAラウンドで57億円を調達

2019/02/05
(火)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

アメリカで自動運転トラックの開発に取り組んでいるスタートアップ企業であるIkeは、シリーズAラウンドで5200万ドル(57億2000万円:1ドル=110円で換算)を調達したと発表した。

アメリカで自動運転トラックの開発に取り組んでいるスタートアップ企業であるIkeは2019年2月5日(アメリカ太平洋標準時間)、シリーズAラウンドで5200万ドル(57億2000万円:1ドル=110円で換算)を調達したと発表した。アメリカのベンチャーキャピタル5社(Bain Capital Ventures、Redpoint Ventures、Fontinalis Partners、Basis Set Ventures、Neo)が出資に応じた。

図 Ikeが開発中の自動運転トレーラーヘッド

図 Ikeが開発中の自動運転トレーラーヘッド

出所 Ike

Ikeは2018年設立のスタートアップで、オフィスをサンフランシスコに置いている。CEOを務めるAlden Woodrow氏など創業メンバーは、Uberの自動運転トラックチームや技術開発チーム、Googleの自動運転車チームに在籍していた。現在Ikeは、自動運転トラックの研究開発を続けている。

Ikeは発表文で「自動運転技術はソフトウェアの問題と考える人が多いが、私たちはシステム全体の問題と考えている。もちろん、深層学習に問題が発生することもあるだろうが、ケーブルの接続部や発電機、操舵部など、さまざまなところに問題は起こり得る」としている。

さらに、あらゆるところに問題が発生し得る自動運転トラックに対応し、トラブルを解決するには、それぞれ異なる経験と経歴を持つチームを作るのが最適な方法だという。そのためにIkeではバスを組み立てていた人物、外科手術に使う機器を開発してきた人物、航空宇宙の業界で経験を積んできた人物、太陽光発電モジュールを開発してきた人物などを採用しているという。Ikeは世界で最も多様で、開放的なチームを作りたいとしている。現在、人材を募集しているところだが、さまざまな経歴、経験、見方を持つ人物を募集している。そして、自動運転車に関する経験の有無は問わないという。


■リンク
Ike

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