SX銘柄に日立など15社選定、注目企業にキオクシアなど2社 経産省・東証
2026年5月18日 (月曜) 12:05
SX銘柄2026に15社選定
経済産業省と東京証券取引所は、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を通じて企業価値の向上につなげている15社を「SX銘柄2026」として選定した。経済産業省が、2026年5月18日に発表した。
図1 「SX銘柄2026」に選定された15社
出所 経済産業省 ニュースリリース 2026年5月18日、「「SX銘柄2026」「SX注目企業2026」を選定しました」
6月1日に表彰式、「成長投資ガイダンス」も発表
SX銘柄は、SXを通じて成長原資を生み出す力を高め、企業価値向上を実現する先進的な企業群を選定・表彰する制度で、今回が3回目となる。選定企業の公表により、先進的なSX経営の取組を国内企業へ普及させるとともに、国内外の投資家との対話を促進し、資本市場における日本企業の評価向上につなげる狙いがある。
SX銘柄2026は、東京証券取引所の全上場企業を対象に、2025年10月6日から同年11月28日にかけて募集した。審査にあたっては、中長期的に株主資本コストを上回るリターンを創出できる企業として、PBR(株価純資産倍率)1倍以上を必須要件にした 。
応募した70社の中から、株式会社アシックス、味の素株式会社、エーザイ株式会社、SWCC株式会社、ソフトバンク株式会社、第一三共株式会社、TDK株式会社、東京応化工業株式会社、東京海上ホールディングス株式会社、東京ガス株式会社、株式会社ニチレイ、株式会社日立製作所、株式会社村田製作所、株式会社りそなホールディングス、株式会社レゾナック・ホールディングスの計15社を採択した。
また、選定には至らなかったものの、特に優れた取組を実施している「SX注目企業2026」として、キオクシアホールディングス株式会社と三井倉庫ホールディングス株式会社の2社を選出した。
今回の発表に合わせ、選定企業の活動内容を紹介した『SX銘柄2026レポート』を作成、公開した。
「SX銘柄2026」の表彰式を2026年6月1日に開催する。ここでは、表彰式に加え、産業構造審議会 価値創造経営小委員会がとりまとめを進めている「成長投資ガイダンス」の内容も発表する。



