2016年3月15日、丸紅新電力株式会社(以下:丸紅新電力、東京都千代田区、代表取締役:福田 知史)は、北海道、関東、関西、九州の先行4エリアにおいて、2016年3月1日より申込受付を開始した電気料金プラン「プランS」に続き、「プランG」の申込受付を2016年3月15日午前12時より開始することを発表した。
既に受付を開始している「プランS」(リンク:東京電力管内)は、電力消費量が多い顧客にとって価格メリットが出やすいスタンダードプランであるのに対し、新たに受付を開始した「プランG」は、株式会社スタジオジブリ(以下:スタジオジブリ)とタイアップし、電気料金の一部を森と緑の保全活動に充当することで、顧客、スタジオジブリ、丸紅新電力が一体となって、日本の原風景を未来に残していく活動を支援することが出来る「社会貢献」を特徴とするプランとなる。
◆スケジュール
- 先行申込受付開始:2016年3月15日
- 電力供給開始:2016年4月1日
また、丸紅新電力の親会社である丸紅株式会社(以下:丸紅、東京都千代田、代表取締役取締役社長:國分 文也)は、全世界22ヶ国で総計10GW以上の持分発電容量を保有しており、国内においては、10年以上に亘る電力小売事業の経験と実績を積み上げている。小水力を初めとした再生可能エネルギー電源の開発を通じて、環境に配慮した発電事業に取り組んきている。2016年4月からの低圧自由化にあわせ、丸紅は国内電力小売事業を分社化させ、同事業の運営を丸紅新電力に集約させる方針を示す。
丸紅新電力は、同の電力料金プランにより、電力の購入を通じて環境について考えてゆくきっかけを提供し、顧客と共に森と緑の保全活動に取り組んでいく。