関西電力、10月から低圧供給向け電気料金メニュー「eおとくプラン」を設定

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2016年7月27日 0:00

2016年7月27日、関西電力株式会社(以下:関西電力、大阪市北区、取締役社長:岩根 茂樹)は、電力の小売全面自由化後の競争市場において、顧客の選択肢を拡大し、利用促進を目指し、新たな電気料金メニューを設定することを発表した。

同メニューは一般家庭に向け、平均的な使用量※1よりも多く電気を使用する顧客を対象にした料金メニューである。

例としては、これまで従量電灯Aに加入し、ひと月あたりの電気のご使用量が350kWhの顧客が、新たに関西電力の「eおとくプラン」にご加入すると、年間で約3,500円(▲3%)※2お得になる。
加えて、期間限定のキャンペーンとして、契約開始後、2017年3月分までの電気料金をさらに割引(▲1%)し、10月から契約した場合、年間で約4,000円※2お得になる。また、200種類以上のアイテムや他社のポイントと交換できる「はぴeポイント」も、年間約1,100円相当※3貯まるため、あわせて、年間約5,100円相当のメリットを享受することができる。

現在、貯まった「はぴeポイント」については、同社の電気料金の支払い利用への検討も進めている。


※1 従量電灯A・月間使用量300kWh程度

※2 試算条件:

  • 平成28年8月分の燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金および消費税等相当額を含めており、口座振替割引は適用していない。
     
  • 年間のメリット額は、上記の条件により試算した1カ月の料金を年間換算して算出(期間限定キャンペーンを加味した年間のメリット額は、5カ月分の料金に割引を適用して算出)したものであり、実際のメリット額は電気の使用状況等により変動する。

※3 約1,100円相当の「はぴeポイント」は、電気料金が年間を通じ8,000円から11,999円/月で、毎月「はぴeみる電」にログインし、かつ省エネアドバイス等を利用した場合に貯まる。

■リンク
関西電力

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