ペロブスカイト搭載庭園灯を都有施設に先行導入、リコー

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2026年3月30日 (月曜) 15:52

ペロブスカイト搭載の庭園灯を都有施設に先行導入

 株式会社リコー(以下、リコー)は、東京都と共同で、ペロブスカイト太陽電池を搭載した庭園灯「Airソーラー」を都有施設に先行導入する。2026年3月27日に発表した。

図1 ペロブスカイト太陽電池搭載庭園灯「Airソーラー」のイメージ

出所 株式会社リコー ニュースリリース 2026年3月27日、「リコー、東京都によるAirソーラー(次世代型太陽電池)の普及拡大の 共同事業者に選定」

配線工事不要の特性を活かし、災害時の防災機能を強化

 今回、都庁舎、お台場海浜公園の2カ所に、計41基のAirソーラーを順次設置する。Airソーラーは、ペロブスカイト太陽電池の発電効率の高さと軽量性を活かし、外部電源からの配線工事を不要にした。これにより、設置が容易になるだけでなく、災害による停電時でも独立した電源として機能し、足元誘導灯として活用できるという。

 東京都は、2025年8月に東京体育館周辺へ同様の導入を行っており、今回はそれに続く普及拡大の取り組み。東京都が推進する「都有施設へのAirソーラー先行導入事業(庭園灯)」の一環として実施する。

 今後、リコーは、同社のインクジェットヘッド技術、インク・サプライ技術、プリンティングシステム技術を応用することで、ペロブスカイト太陽電池の高生産性化と低コスト化を進める。


参考サイト

株式会社リコー ニュースリリース 2026年3月27日、「リコー、東京都によるAirソーラー(次世代型太陽電池)の普及拡大の 共同事業者に選定」

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