東洋エンジニアリング、宮崎県で大規模太陽光発電設備プロジェクトを受注

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2015年4月2日 0:00

2015年4月2日、東洋エンジニアリング株式会社(千葉県習志野市、取締役社長:中尾 清)は、パシフィコ・エナジー株式会社(以下:パシフィコ・エナジー、東京都港区、代表取締役社長:金當 一臣)が宮崎県にて計画している大規模太陽光発電設備プロジェクトを受注を発表した。発電容量は96MWで、完成は2018年春を予定しており、全量九州電力株式会社に販売される。

東洋エンジニアリングはすでに、パシフィコ・エナジーが進める大型太陽光発電設備を2件〔岡山県久米郡(32MW)および同県美作市(42MW)〕の建設工事を進めており、これに本案件が加わることで合計170MWの大型太陽光発電設備プロジェクトをパシフィコ・エナジーから受注したこととなる。

受注概要

客先 パシフィコ・エナジー細江合同会社(GEエナジー・フィナンシャル・サービスとジェミソングループの共同出資による事業会社)
受注社     東洋エンジニアリング株式会社
建設地 宮崎県宮崎市細江
対象設備 太陽光発電設備(95MW)
役務内容 対象設備に関する設計、機器資材の調達、工事、試運転の一括請負
完成時期 2018年春

■リンク
東洋エンジニアリング株式会社
パシフィコ・エナジー
 

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