2015年7年10日、国際航業株式会社(以下:国際航業、東京都千代田区)は、大分県竹田市において「竹田・柏原ソーラーウェイ」太陽光発電所を建設・完成したことを発表した。
「竹田・柏原ソーラーウェイ」太陽光発電所は、竹田市の柏原グラウンド(旧柏原小学校跡地)を活用した、出力612kW、一般家庭の約200世帯、CO2削減量246t(杉約17,400本分)※1に相当する規模の太陽光発電所となる。発電した電力は全量を九州電力に売電する。同発電所の概要は次の通りとなる。
参考写真1
参考写真2
◆「竹田・柏原ソーラーウェイ」の概要
発電所名称 | 竹田・柏原ソーラーウェイ |
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立地場所 | 大分県竹田市荻町瓜作4571番地7 他 |
現況 | グラウンド(旧小学校跡地) |
立地面積 | 11,471m2 |
出力 | 612kW |
パネルメーカー | シャープ株式会社 |
EPC※2事業者 | NECネッツエスアイ株式会社 |
※1:環境省林野庁「地球温暖化対策のための緑の吸収源対策」より引用
※2:「Engineering(設計),Procurement(調達) and Construction(建設)」の略。設計、資機材調達、製作、建設工事を含む一連の流れのことを指す
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国際航業