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NEDO、アルハイテックがアルミ系廃棄物から水素を抽出し発電に利用するシステムの検証に着手

2015/07/10
(金)
SmartGridニューズレター編集部

2015年7月10日、国立研究法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下:NEDO、神奈川県川崎市)は、アルミ系廃棄物より水素を発生させ発電に利用するシステムの有効性検証に着手したことを発表した。

NEDOプロジェクトにおいて、アルハイテック株式会社(以下:アルハイテック、富山県高岡市)は、朝日印刷株式会社(以下:朝日印刷、富山県富山市)の協力を得て、アルミ系廃棄物から水素を発生させ発電に利用するシステムの有効性検証に着手する。リサイクルが困難であったアルミ系廃棄物から資源やエネルギーを取り出す画期的なものであり、システムの実用化への目処が立ったことから、実際の工場での検証に移る。同システムは2015年内に完成させ2016年から運用開始する予定となっている。
 図1 システム参考図

同システムを活用しアルミ系廃棄物900トンを処理した場合、約1,700千kWh(一般家庭4,600軒分の月間使用量)の省エネ効果が期待でき、水素社会構築に向けた水素エネルギー利用の新たな可能性拡大を目指す。
 写真 設備参考写真


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NEDO
アルハイテック
朝日印刷

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