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東松島市と積水ハウス、「東松島スマート防災エコタウン」構築事業にて、災害公営住宅「市営柳の目東住宅」を竣工

2015/08/07
(金)
SmartGridニューズレター編集部

2015年8月7日、宮城県東松島市(以下:東松山市、市長:阿部秀保)と積水ハウス株式会社(以下:積水ハウス本社、大阪市北区、代表取締役社長兼COO:阿部俊則)は、官民一体事業として進めてきた「市営柳の目東住宅」が竣工したことを発表した。2015年8月9日より住民の入居を開始する。
 写真 参考画像「市営柳の目東住宅」イメージ

「市営柳の目東住宅」は、仮設住宅から新居への入居を切望する市民への住宅構築を計画する東松島市の意向を受け、積水ハウスが企画・設計、土地購入、開発、農地転用、造成、建築を一貫して担う買取型事業を提案実施した災害公営住宅である。

また、「市営柳の目東住宅」では、周辺の病院・公共施設を結ぶマイクログリッドにより電力を供給し、エコで災害に強いまちづくりの実現を目指す「東松島スマート防災エコタウン」構築事業を進めており、システムの完成、稼働開始は2016年年3月を予定する。

◆「市営柳の目東住宅」概要

計画人口 247人
計画戸数 85戸+集会所(戸建70戸、集合15戸)
敷地面積 約4ha
住宅用地 約1.6ha
公園、緑地 約0.2ha
防災調整池、水路 約0.9ha
道路 約1.4km
その他 約0.1ha

 


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東松島市
積水ハウス

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