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SBエナジーが茨城県潮来市でメガソーラー稼働開始、自社で設計/調達/工事管理を担当しコスト低減に成功

2017/01/05
(木)
SmartGridニューズレター編集部

SBエナジーは、茨城県潮来市に建設中だった太陽光発電所の営業運転を1月10日から開始すると発表した。

SBエナジーは2017年1月5日、茨城県潮来市に建設中だった太陽光発電所「ソフトバンク潮来ソーラーパーク」の営業運転を1月10日から開始すると発表した。SBエナジーが手掛けてきた太陽光発電所の中でも、初めてSBエナジー自身が設計、調達、工事管理を担当した。その結果、全体的にコストを削減することに成功したという。

図 ソフトバンク潮来ソーラーパークの全景

図 ソフトバンク潮来ソーラーパークの全景

出所 SBエナジー

ソフトバンク潮来ソーラーパークの敷地面積は約2.3ha(約2万3000m2)。使用した太陽光発電パネルはトワダソーラー製で、6600枚設置した。合計出力は約1.7MW。SBエナジーは年間発電量が約187万2000kWhになると見込んでいる。一般家庭の年間電力消費量に換算すると約519世帯分になる。発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用して全量を東京電力エナジーパートナーに売電する。売電単価は1kWh当たり36円(税別)。

今回の発電所建設では、2012年の事業開始以来蓄積してきたノウハウを活かして、自前で施工する道を選んだ。SBエナジーは、今後太陽光発電所を建設するときも、自前で施工する例が少しずつ出て来る見込みだとしている。また、蓄積してきたノウハウと、今回の施工で得た経験で、太陽光発電所の建設を考える地権者に従来よりも一歩踏み込んだ提案ができるようになったともいう。SBエナジーでは今後、仮想発電所(VPP:Virtual Power Plant)の構築なども検討している。


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SBエナジー

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