キーサイト・テクノロジー、無線通信の技術革新に対応するEXMワイヤレステストセットの機能拡張を発表

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2015年5月19日 0:00

2015年5月19日、キーサイト・テクノロジー合同会社(以下:キーサイト、東京都八王子市、職務執行者社長:梅島 正明)は、EXMワイヤレステストセット(以下:EXM)の機能拡張を発表した(図1、図2)。

拡張された新しい機能は、無線LAN 802.11p/802.11ah/802.11ac Wave 2測定、およびBluetooth 4.2をサポートしており、無線通信の技術革新に対応することができる。これによりEXMで、IoT向け無線機器の製造時に必要な測定を効率的に行えるようになった。

 図1 EXM製品画像

製造テストの課題を解決するには、デバイスを駆動するエンジンを作成するチップセットベンダーとの連携が不可欠となる。キーサイトでは、チップセットベンダーと意見交換を行い、複雑化するマルチテクノロジーのチップセットに対応する機能を提供し、ユーザー企業が、高スループット(高速)かつ、高品質な製造環境の構築を支援する。

図2 EMX利用イメージ

 


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キーサイト

 

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