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京浜急行バス、トヨタ自動車の燃料電池バスを導入―民間事業者では初

2018/09/06
(木)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

京浜急行バスは、トヨタ自動車の燃料電池バスを1台導入すると発表した。

京浜急行バスは2018年9月6日、トヨタ自動車の燃料電池バスを1台導入すると発表した。民間事業者では初の例となる。納車時期は2019年春の予定で、お台場周辺を走行する路線に投入する。

図 導入する燃料電池バスの塗装イメージ

図 導入する燃料電池バスの塗装イメージ

出所 京浜急行バス

導入する車両はトヨタ自動車の「SORA」(参考記事)。2018年3月に発売した車両で、2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会までに、東京を中心に100台以上の燃料電池バスを納車する予定となっている。京浜急行バスは、走行時にCO2を排出しない、環境に優しい車両である点だけでなく、ユニバーサルデザインや車両周囲の歩行者や自転車の存在を運転手に知らせる機能、急加速を抑制する機能を高く評価している。

京浜急行バスはこの車両を同社の大森営業所に配置し、「船の科学館線」に導入する予定だ。船の科学館線はJR大森駅から東京港トンネルを通り、フジテレビ前、台場駅前、船の科学館前などのお台場地区を走行する路線だ。

京浜急行バスは、初導入の1台を実際の路線バスで運用しながら、性能や利便性などを検証し、2台目以降の導入を検討するとしている。


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京浜急行バス

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