PwC、新規電力事業参入事業者向けのコンサルティングサービスを提供開始

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2015年6月15日 0:00

2015年6月15日、プライスウォーターハウスクーパース株式会社(以下:PwC、東京都中央区)は、電力小売市場に参入を計画している事業者向けに、各事業者の検討状況や課題に応じて自由に選択・組み合わせが可能なコンサルティングサービスの提供を開始することを発表した。

同サービスでは、電力小売事業参入に向けたコンサルティング項目を「戦略」「顧客」「業務」「IT」の4つのコンポーネントに分解している(図1)。

 図1 新規電力小売事業参入事業者の課題と各コンポーネントの関連イメージ

同サービスでは、新規参入戦略からシステム導入まで一気通貫での支援だけでなく、新規参入を計画する事業者の実際の検討状況や課題に合わせて、各検討領域単体、あるいは各領域を組み合わせてのサービス提供も可能とする。このようなコンサルティングによる支援により、新規参入を計画する事業者は、効率的に短期間での事業推進準備を整えることが可能となる。


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プライスウォーターハウスクーパース

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