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NTT西日本とNTTコムウェア、HEMSコントローラー機能を有する光BOX+の対象機器を拡大

2016/01/26
(火)
SmartGridニューズレター編集部

2016年1月26日、西日本電信電話株式会社(以下:NTT西日本、大阪府大阪市、代表取締役社長:村尾 和俊)とエヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(以下:NTTコムウェア、東京都港区、代表取締役社長:海野 忍)は、HEMSコントローラーの機能※1を有し、スマートメーター※2との連携を可能※3とする「光BOX+」(以下:「光BOX+(EMS版)」)※4※5への接続可能機器に新たに高効率なガス給湯器(エコジョーズ※6)を加えるとともに、その他接続可能な家電機器リスト(ホワイトリスト)※7の拡充・更新を併せておこなうことを発表した。

2015年10月6日にNTT西日本よって発表された、光BOX+を活用した電力小売事業者等へのHEMSサービス提供開始の発表後、多数の事業者よりガス機器との接続に関する要望が同社に寄せられた。要望を受け、パーパス株式会社※8の協力のもと、高効率ガス給湯器(エコジョーズ)との接続機能を開発し、提供する運びとなった。

商品概要及び特徴

光BOX+(EMS版)はTVモニターやスマートフォン等を活用した電力使用量の見える化や、エアコン・電気温水器等の家電製品をコントロール可能とする、スマートメーター接続に対応したHEMSコントローラーとなる。機能追加により新たに高効率ガス給湯器(エコジョーズ)との接続を実現した。高効率ガス給湯器(エコジョーズ)と接続することにより、給湯・床暖房機能※9の操作や状態確認が可能となる。(図参照)
 図 エコジョーズ接続表示画面イメージ

ホワイトリスト掲載Webサイト、にて接続可能機器情報は順次情報更新される。

各社の役割

  • NTT西日本:全体戦略の策定、家電メーカー各社やエネルギー事業者との各種調整 等
     
  • NTTコムウェア:光BOX+(EMS版)等の販売・提供、光BOX+(EMS版)等を活用した家電コントローラー機能等の開発、光BOX+(EMS版)等とECHONET Lite対応家電との接続検証 等

提供開始日

  • 2016年2月1日より追加機能提供開始(予定)

今後、更なる利便性向上にむけ、家電機器やガス機器との接続拡充を推進引き続き進めていく。


※1 ECHONET Lite対応ミドル・ソフトウェアを搭載し、ECHONET Liteによる家電コントローラーとして提供している。ECHONET Lite規格とは一般社団法人エコーネットコンソーシアムにて策定されたホームネットワーク構築のための通信規格である。家電機器、スマートメーター、太陽光発電システムなどを含む約80種類以上の機器の制御を規定しているものとなる。「ECHONET」は一般社団法人エコーネットコンソーシアムの登録商標。

※2 従来のアナログ式誘導型電力量計と異なり、電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計を指す。

※3 スマートメーターとの接続には、別途920MHzで無線通信をおこなう920MHzUSBドングルが必要となる。

※4 光BOX+(EMS版)によるインターネット利用には、「フレッツ光」等のブロードバンド回線、及び対応するプロバイダーとの契約・料金、無線ルーター等が別途必要です。本製品の利用には、HDMI端子付のテレビが必要。

※5 一般に販売されている光BOX+は、ECHONET Liteによる家電コントロール機能及びスマートメータ―との接続連携は非対応。

※6 「エコジョーズ」は東京瓦斯株式会社の登録商標。また、その他記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標。

※7 家電メーカー各社様や機器により操作、確認できる項目は異る。各メーカーごとの対応機器につきましてはこちらを確認。

※8 パーパス株式会社公式HP

※9 エコジョーズには型番によっては床暖房機能を搭載していないものもある。

■リンク
NTT西日本
NTTコムウェア

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