ソニーモバイルと東京電力EP、スマートホーム分野でのIoT活用サービス提携を検討開始

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2016年8月23日 0:00

2016年8月23日、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(以下:ソニーモバイル、東京都品川区、代表取締役社長兼CEO:十時 裕樹)と東京電力エナジーパートナー株式会社(以下:東京電力EP、東京都港区、代表取締役社長:小早川 智明)は、スマートホーム※1分野において、IoTを活用したサービスの開発と提供に向けた業務提携の検討を開始する基本合意書を締結したことを発表した。

ソニーモバイルは、双方向のコミュニケーションを可能にする商品や通信技術、ユーザーインタフェースのデザインおよびサービス・ソリューション構築のノウハウを有しており、東京電力EPは、顧客基盤およびHEMSを含む電気使用に関する技術やノウハウを有している。
両社は、今回の基本合意書締結を通じて、これらを組み合わせることで、利用者のライフスタイルに合わせたサービスの企画・開発を行い、フィールドトライアル等の検証、業務提携の契約締結を経て、来年以降、IoTを活用したサービスの開始を目指す。


※1 機器やセンサーをネットワークに繋ぎ機器間の連携を行うことで、照明や空調、セキュリティの制御を行い、実現する快適な住環境。

■リンク
ソニーモバイル
東京電力EP

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