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コニカミノルタが「RE100」に参加、世界中の拠点で消費する電力を100%再エネ電力に

2019/02/12
(火)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

コニカミノルタは、再生可能エネルギーのみで事業を運営することを目指す世界的な企業連合「RE100」への参加を表明した。

コニカミノルタは2019年2月12日、再生可能エネルギーのみで事業を運営することを目指す世界的な企業連合「RE100」への参加を表明した。RE100はイギリスの非営利団体The Climate Groupと、イギリスの非営利団体CDPが共同で運営しており、Apple、Coca-Cola Enterprises、Facebook、Microsoft、NIKE、Royal Philips、SAP、Starbucksなど世界162社が参加している。

図 RE100のWebサイトを見ると、コニカミノルタの社名と目標を確認できる

図 RE100のWebサイトを見ると、コニカミノルタの社名と目標を確認できる

出所 RE100 Webサイト

日本企業ではリコーが2017年11月に初めて加入し(参考記事)、続くようにアスクル(参考記事)、富士通(参考記事)、城南信用金庫(参考記事)、丸井グループ(参考記事)、ソニー(参考記事)、戸田建設(参考記事)など14社が参加している。

コニカミノルタはRE100加盟に当たって、2050年までに同社の世界中の拠点で消費する電力を100%再生可能エネルギー由来のものに転換するという目標を掲げている。また、2018年6月にはCDPジャパンや自然エネルギー財団、WWFジャパンが運営している気候変動イニシアチヴ(Japan Climate Initiative)に初期メンバーとして参加している。2019年2月4日の時点で、気候変動イニシアチヴには日本全国の企業や自治体、各種団体など、合計で342の組織が加盟している。


■リンク
コニカミノルタ

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