シャープ、「シャープいなべ丹生川太陽光発電所」が商業運転開始

平田 英成

2015年9月8日 0:00

2015年9月8日、シャープ株式会社(以下:シャープ、大阪市阿倍野区、代表取締役社長:髙橋 興三)と芙蓉総合リース株式会社(以下:芙蓉総合リース、東京都千代田区、取締役社長:佐藤 隆)が共同出資する合同会社クリスタル・クリア・エナジー(以下:クリスタル・クリア・エナジー)は、三重県いなべ市で「シャープいなべ丹生川太陽光発電所」の商業運転を開始したことを発表した。

シャープは、合同会社より本太陽光発電所の開発・建設から運転保守・管理まで委託され、発電事業を行う。設置容量は約2.4MW-dc※1、年間予測発電量は約268万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約744世帯分※2に相当する。
 写真 発電所イメージ

◆シャープいなべ丹生川太陽光発電所」概要

事業会社 合同会社クリスタル・クリア・エナジー
発電所所在地 三重県いなべ市大安町丹生川上
敷地面積 約34,000m2
出力規模(モジュール容量) 約2.4MW-dc
年間予測発電量 約268万kWh

 


※1 dc:direct current、直流電流を指す。

※2 1世帯当り3,600kWhで算出。

■リンク
シャープ
芙蓉総合リース

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