同社では、センサーデータ収集用のリファレンスとして、「EveryStamp」(写真7)を開発しており、2015年秋から販売開始予定である。EveryStampは、Wi-Fiに接続することで、インターネット経由でEverySenseサーバにデータを提供できる。また、ソフトウェア開発キット(SDK)が提供されるため、データ提供者は、アプリケーションも自由に作ることができる。
写真7 EveryStampのモジュール構造
写真9 「FUJITSU IoT Solution ユビキタスウェア」を組み込んだロケーションバッジ
写真10 「FUJITSU IoT Solution ユビキタスウェア」を組み込んだペット見守りステーション