M2MマルチサービスゲートウェイとESF
具体的には、図4に示すように、
- センサーやアクチュエータなどから収集されたデータは、Eurotechが開発したESF(Everyware Software Framework) と呼ばれるアプリケーション開発フレームワークを実装したM2Mマルチサービスゲートウェイに接続され、
- M2Mマルチサービスゲートウェイから、さらにM2Mインテグレーションプラットフォーム経由で
- ビジネスアプリケーションへと送られて処理され、利用される
という仕組みとなっている。
M2Mマルチサービスゲートウェイに搭載されたESFによって、各種センサーやアクチュエータの市場導入までの時間が短縮されるとともに、リモートデバイス管理機能までもが実現可能となっている。
図4:M2Mマルチサービスゲートウェイアプローチ:エッジにおける自動化と統合