ABB日本ベーレーのセキュリティサービス
ABB日本ベーレーのセキュリティサービス
大石氏は、講演の最後に、このような多様化する制御装置のセキュリティ対策の第1歩として、ABB日本ベーレーとしてつぎのような3つを提案した。
- 制御装置のセキュリティ診断を行うこと。具体的にはセキュリティアセスメント(セキュリティ脅威の侵害状況を診断し、報告すること)行うため、現状の資産表の作成、リスク分析を行うこと。
- インシデント(セキュリティ事象)発生時の対応計画と、現地バックアップHDDを作成し、復旧時間の短縮を図ること。
- ログの収集を行うこと。セキュリティログ(記録)を確認することによって攻撃の発見や事後分析が可能となる 。
ABB日本ベーレーは、これらに対応した具体的な新しいサイバーセキュリティサービスを開始している(図7)。
図7 ABB日本ベーレーのセキュリティサービス
出所 ABB Bailey Japan Seminar 2019「重要インフラを守るサイバーセキュリティの3ステップ」、2019年12月2日
バックナンバー
関連記事
日本版次世代工場「Industry 4.1J」の実証実験開始へ ≪後編≫ ― 国際標準「OPC UA」とプライベートクラウドで、2017年3月に実用化へ ―
2015年8月1日 0:00
SANSシニアインストラクター/InGuardians ICSセキュリティ ディレクター Justin Searle(ジャスティン・シール)氏に聞く!すべての攻撃を食い止めることなど到底できない!
2018年5月1日 0:00
M2M/IoT時代に登場した新たなセキュリティの脅威とその防衛策 ―第1回 エッジデバイスとクラウドの相互接続によって拡大する侵入経路と影響範囲―
2015年9月1日 0:00
IoT/第4次産業革命時代、サイバー攻撃から「制御システム」をどう守るか!
2018年2月7日 0:00
OT/ITの人材育成を目指す「産業サイバーセキュリティセンター」
2017年4月10日 0:00
これからの重要インフラシステム・制御システムに求められるセキュリティ
2021年4月11日 0:00



